Indigo Door

Formosa台湾旅

2016.2月台北旅〜讀人館Readers' Hous

すっかり放置していたこのブログ。前回の旅記録も終わっていないけれど、先月2月19日〜24日台北に行ってきたので、そこで泊まった宿について書いてみる。
 
今回、初日は「Bouti city capsule inn」というゲストハウスのドミトリーに一泊、そのあとは迪化街にある「讀人館 Readers' House」に三泊、最後に温泉が有名な北投にある「Solo singer b&b」泊まった。
 
まず、三泊した「讀人館 Readers' House」。ここは1920 年代の長屋式豪邸をリノベーションしたお宿。
 
ここは台北ナビ経由以外は、まず会員にならなきゃ予約できない仕組みらしくて、会員申込書を直接宿へメールで送り、会員No.をもらって公式サイトの予約ページにログインするという流れだった。
思い返すとなんとも面倒だったけれど、泊まりたい気持ちでいっぱいだったのでそれすらも楽しかったな。
 
今回はラッキーなことに、お部屋をペントハウスにアップグレードして頂いた。
 
 
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寝室の窓の外は迪化街!
ここに住んでるみたいな気分になれて、テンションがあがる。
 
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キッチンも付いている。
 
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アメニティは阿原!
 
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入り口のドアの向こうは回廊になっていて、一階はカフェやレストランがある。基本はフロントに誰もいなくて、カードキーを渡されカフェかレストランの中を通って外へ出入りする。
そしてもちろん、宿泊客以外は部屋のある2階には入ってこれないようになっている。
 
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超スローに動く小さなエレベーターも付いている。大きな荷物があっても安心。
 
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タイルや照明もいちいち可愛い。
 
下調べで得た情報では、朝食は共有スペースで頂くはずだったけれど、今回は1階のカフェやレストランで使える300元チケットを宿泊数分もらえた。これは朝食でも昼食でも、いつでも使っていいらしく、朝食は近くの魚丸屋さんやお粥屋さんなどにも行きたかったので、私たちにはこの方がありがたかった。
 
そういえば、その共有スペースって何処だったのだろう…。
 
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1階のカフェ「鹹花生Salt Peanuts」は食事も名物のシナモンロールもとっても美味しかった。毎日ここで食事をいただけて幸せだったなぁ。
特にこの写真にある、揚げ湯葉のサンドが美味しかった。花生醬(ピーナッツクリーム)が塗ってあって、それが良いアクセント。
 
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この時のメニューはこんな感じ。
日本語のがあったよ。
 
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店内の内装も可愛くて、なんだか落ち着く…。
 
ちなみに、チェックイン時以外、フロントにはずっと誰もいなかったけれど、LINEで日本語堪能なスタッフさんとやり取りが出来るので、要望も迅速に伝えられるし良かったです。
 
注意点としては、給湯器の能力が低すぎること。事前に「シャワーは1人使ったら次は15分置いてから」と聞いていたけれど、バスタブにお湯を張ったら最後、シャワーからはどれだけ時間おいても水しか出なかった。ここでバスタブにお湯を張るのは避けた方が良さそうです。
 
この日の台北は寒かったので、私たちはぶるぶる震えながらシャワーを浴びることになりました。
 
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それ以外は雰囲気もスタッフの対応も良いし、迪化街に住んでいるかのように泊まれる、とっても素敵なお宿でした。
オススメです!