「北投青磺名湯」は24時間青湯が楽しめる
北投には午後に着き、翌日13時頃の便で帰国予定だったのであまりゆっくりとあちこち行けなかったのだけれど、宿の女の子に帰国日の朝でも行けそうな温泉を教えてもらい朝8時起きで行って来た。
MRT北投駅から徒歩5分ほどのビルの中にある「北投青磺名湯」。ここはなんと24時間営業で年中無休。1階に大浴場、2階に貸切個室がある。個室は大きさなどの違いで3タイプあり、私たちは旅の最終日ってこともあって一番広くて一室しかない「儷水坊」にしました。料金は450元、部屋料金なので、二人だと日本円で1人760円くらい。しかもドクターフィッシュ30分付き。
2012年末にリニューアルしたとのことで館内はキレイな感じ。
浴槽は二人でも十分広くて快適。お湯は自分で温度調整して入れる仕組み。前回紹介した「瀧乃湯」などと同じ青湯(青磺泉)なので強酸性ですが、全然ピリピリしなかった。「瀧乃湯」の強烈な酸性で肌が慣れちゃったのかなー。
個室内にシャワーもちゃんとついています。身体洗えるけど、あまりごしごしと皮脂落としてしまうと酸性のお湯がしみて痛いかも?
個室をでると目の前にドライヤースペースあり。有料です。平日の早朝だからか個室フロアには私たち以外お客さんいなくて、ゆったりと過ごせました。1階の大浴場は地元のお客さんで大賑わいだったから、個室で正解だったかも。「瀧乃湯」も「千禧湯」も日本人にとってはいつもの温泉とは違うからちょっとハードルがあるけれど、ここが今回行った中では一番いつもの温泉感覚で入りやすかったな。
お湯を楽しんだあとはドクターフィッシュタイム。
ドクターフィッシュ初めてだったけれど、感触がおもしろくてほかにお客さんいないことをいいことにきゃーきゃー騒いじゃった。でも前日から酸性湯にたくさん入ったおかげか?思ったより魚さんの食いつきが悪かったです。
温泉を1時間ほど楽しんだ後は宿に戻って朝食食べ、タクシーで桃園空港へ。朝から温泉入ったおかげで旅の疲れもあまりなく、身も心も軽くなり最高でした。
北投泊で少しでも時間あれば、アクセスも便利な「北投青磺名湯」 でさっぱりしてからの帰国、オススメです!
24時間営業