平溪天燈節(ランタン祭り)に行ってきた
2016年2月22日、毎年元宵節の日に行われている「天燈節(ランタン祭り)」を観に行ってきた。天燈節は何箇所かで行われているが、私が行ったのは台北からバスで1時間ほどのところにある平溪十分会場。
本当は打ち上げに参加したかったのだけれど、参加するためには朝早くから整理券貰うために列ばなければいけないらしい。私たちはほかに行きたいところもあったので(ちょっと遊び疲れてたってのもある)、打ち上げは諦めて観に行くだけってことにした。
MRT動物園駅からシャトルバスがたーくさん出ている。料金はたったの50元(帰りは無料)。
乗ったのは16時くらいだったからか、バスのなかは4組くらいしかいなかった。乗ったことないけど噂では電車はけっこう混むらしいので、シャトルバスで行くのは楽ちんでおすすめ。
ひたすら山道を走り、十分のあたりにつくと沢山のランタンがあがっていてちょっと興奮。
打ち上げまであまり時間はないものの、十分老街を見に行くことにする。
観光ですっかり有名な有料ランタン、全くやる予定なかったけど、本番に参加できないので記念で私たちもやることにした。たしか料金は1色150元くらい。
線路際で書くので、時々やってくる電車に気をつけつつ墨で4面書き上げる。
お店のお兄さんがテキパキ面倒みてくれて、私たちのスマホでばっちり写真と動画撮影(しかも上手)のサービスまでしてくれて、これで150元なんて安すぎる。
願いよ届け〜〜〜
そのあと老街で屋台食べてぶらぶら、ゆっくりランタン祭り会場へ行ったのですでに開始後だったけど、ちゃんと打ち上げ見れましたよ。でもかなり混雑。通行整理万全じゃないからUターンができなくてみんなぎゅうぎゅうで大変でした…。
ぎゅうぎゅうから抜け出たらあとはシャトルバスを待つだけ、お祭り途中で抜けたのもあり40分くらいでバスに乗れました。
印象的だったのはどこに行っても日本人がいたところ。だいぶ日本の観光客だらけだったな…。
あと、帰りのシャトルバス乗り込むときとか平溪のボランティアの人たちがハイタッチして「また来てね!」って言ってくれて嬉しかった。台湾らしくアットホームで、こういうところでまた来たいなって思っちゃうんだよね。